プログラマー脳 ⑦ Chapter 10 複雑な問題をより上手に解決するために
Chapter 8 & 9 は、ザッと見た感じ、今の自分にそこまで有益だと思わないため割愛
Chapter 10 複雑な問題をより上手に解決するために
《本章の内容》
要は、長期記憶を鍛えるとその分の余裕を使えるので、より大きな課題を解決できるよ、という感じ
10.2 プログラミングの問題を解決する際に長期記憶はどのような役割を果たすのか
10.2.3 問題解決において重要な役割を担う 2 種類の記憶
いかに顕在記憶を潜在記憶にするか、特に考えなくてもできるほど自然なレベルにもっていくかが重要、とのこと
10.3 自動化:潜在記憶の形成
10.3.2 自動化するとなぜプログラミングが速くなるのか
10.4 コードとその説明から学ぶ
- 数学の解き方のセオリー(前の項での「クラス」に該当)を示された生徒達は、そうでない生徒達よりも、優秀な成績を収めた
- 一般的な「自力で考えた方が伸びるのでは」という予想を覆す
10.4.1 新しいタイプの認知負荷:学習関連負荷
- ワーキングメモリがいっぱいだと、長期記憶への保存が働かなくなることが、前の実験の意外な結果の要因
- 自力で考えていた生徒達は、一般的なルールよりも、目の前の課題の解決に焦点を合わせていた
感想
- ある問題を苦労して解決した時は、その際に用いたどのような知識が他の場面で適用可能か考えてみよう。できれば Anki に入れよう